映画ファンに激震が走っています。2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』でトニー・スターク/アイアンマンとしての歴史に幕を閉じたはずのロバート・ダウニー・Jr.が、なんと7年ぶりにアイアンマンを演じたことが明らかになりました。
ディズニーが開催した大規模なファン向けイベント「D23」で発表されたこのサプライズ。一体なぜ、彼は再びアイアンマンのスーツに袖を通したのでしょうか? その裏側と、現在のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における驚きの状況に迫ります。
ディズニー新テーマパークのために電撃復帰
今回、ロバート・ダウニー・Jr.がアイアンマンとしてカムバックを果たしたのは、映画の続編ではありません。舞台は、米カリフォルニア州アナハイムのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにある「アベンジャーズ・キャンパス」です。
2028年に開業予定のテーマパークの新アトラクション「アベンジャーズ インフィニティ・ディフェンス」および「スターク・フライト・ラボ」のために、新たな映像の撮影が行われました。
映像には、ダウニー・Jr.演じるアイアンマンのほかにも豪華メンバーが集結。
- ジェレミー・レナー(ホークアイ)
- アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ)
- クリス・ヘムズワース(ソー)
- ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル)
- イマン・ベラーニ(ミズ・マーベル)
ファンにとっては垂涎ものの、夢のラインナップがテーマパークのために再集結した形となります。
映画では「ヴィラン」、テーマパークでは「ヒーロー」という複雑な立ち位置
ロバート・ダウニー・Jr.の復帰をめぐっては、ファンの間で「複雑で面白い状況が起きている」と大きな話題になっています。
『エンドゲーム』で壮絶な最期を遂げたアイアンマンですが、彼自身はMCUから完全に離れ去ったわけではありません。記憶に新しいところでは、同年12月公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』において、今度は強敵「ドクター・ドゥーム」として銀幕に戻ってくることが発表されています。
つまり、同じ俳優が、映画ではMCUの最大の脅威(敵役)となり、テーマパークではかつての愛されるヒーローとして姿を現すという、ファンにとっては頭がクラクラするようなクロスオーバー状態が誕生しているのです。
ファンが見るべき「これからのMCU」
長年MCUを牽引してきた功労者でありながら、まったく新しいアプローチでフランチャイズに関わり続けるロバート・ダウニー・Jr.。今回のテーマパーク向け映像の撮影は、彼がどれほどマーベルというブランド、そしてファンを大切にしているかを証明するものでもあります。
『アベンジャーズ』シリーズが新たなフェーズへと突入し、新世代のヒーローたちが台頭する中、レジェンドであるRDJが形を変えて存在感を放ち続ける理由――それは、彼が今なおMCUの「絶対的な心臓部」であるからに他なりません。今後のさらなるサプライズ発表からも目が離せません!


